2010年01月10日

かはつるみ

宇治拾遺物語の11話。「[編集] 源大納言雅俊一生不犯僧に金うたせたる事」というタイトルの話である。あらすじは以下の通り。

ある修行僧が今後一生結婚しない、性行為をしないという誓いを立されられた。その僧はそれを承諾した。お経を上げる時にその僧がみるみる青ざめていき「かはつるみはいかゞ候べき」と発言した。一同大爆笑。

会話内の「かはつるみ」。これはオナニーのことである。結婚や性行為を禁じられるのもつらいけど、オナ禁はそれ以上である。この僧の気持ちはわからないでもない。

なお、物語は「一日に何回しますか?」「昨晩もやりました」なんて会話があり、さらに笑いが起きたところで、この僧が逃げるというオチになっている。

追記
「かはつるみ」の語源は「皮つるみ」と言われている。つるむとは結婚するという意味で直訳すれば「皮と結婚する」。
皮オナニーから来ているのだろう。

原文

口語訳
posted by ブログ無限会社2600 at 17:11| Comment(4) | 第2宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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